勉強開始から3か月で健康管理士一般指導員の試験に1発合格した話

学び

以前このブログで健康関連の資格について調べた内容をアップしました。

その中で興味を持った健康管理士一般指導員の試験に挑戦し、勉強開始から3か月で合格することができました。

今回は健康管理士という資格に興味をもち、試験に合格するまでの流れを記してみました。  

 

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健康管理士とはどんな資格なのか

健康管理士には一般指導員上級指導員の2種類があります。

まず最初に一般指導員の資格を取得し、スキルアップすることで上級指導員への道が開けます。

 

健康管理士一般指導員とは 「健康管理士一般指導員は、生活習慣病をはじめ栄養、運動、ストレス、環境など健康管理に必要な知識を体系的に学び、人間らしい健康で明るい生活を営むことのできる知識と意識の確立を目指します。」

「健康管理士」公式HP内動画より引用

 

認定開始 平成4年(1992年)
受験資格 試験日の1ヵ月前までに「健康管理士一般指導員受験対策講座」を修了された方、または健康管理士一般指導員養成校として登録されている学校指定のカリキュラムを修了された方
試験頻度 東京・大阪・札幌・福岡・仙台・名古屋などの大都市で、年合計20回程度開催しています。
資格取得までにかかる費用

通信講座受講料66,000円(税込)

厚生労働省の教育訓練給付金の対象です。

受験料  

 2020年  1月以降の試験 … 6,600円(税込)

合格率

「通信講座」受講生 約70%

「養成講座」及び「合格対策講座」受講生 95%

認定者数累計

約70,000人(令和元年10月現在)

参考 上級指導員は約400人

運営団体 特定非営利活動法人 日本成人病予防協会

 

上記は一般指導員の説明となりますが、健康について広く体系的に学べるところに魅力を感じました。  

 

『資格取得説明会』に参加

健康管理士』について興味を持ちいろいろ調べてみると、定期的に各地で資格取得説明会が開催されていることを知りました。

参加は無料、しかも参加者特典付きということで早速申し込みました。

 

資格取得説明会はほぼ毎週日本のどこかで開催されています。

週末開催が多いので社会人でも参加しやすいと思います。

スケジュールや申込み方法等は公式サイトで確認できます。

 

>健康管理士公式サイトはこちら  

 

資格取得説明会当日の様子

健康管理士という資格はこれまで全く聞いたことがなかったので、きっと参加者は少ないだろうと思っていました。

 

会場に到着したのは開始15分前でした。

会場入口付近にはちらほらとしか人の姿はなく、思った通り参加者は少なそうな印象を受けましたが、中を覗くとその光景にびっくり!

100人くらい入る広い会場に並べられた3人掛けの机の両サイドがほぼ埋まっていました。

 

東京、大阪といった大都市での説明会ではいつも参加者が100人を超えるそうです。

健康管理士ってこんなに多くの人の関心を集めている資格だったんですね。

驚きました。

 

参加者の年齢は20代から70代くらいまでと幅広く、男性より女性の方が圧倒的に多かったです。  

会場内にはテキストの見本が並べられていてたくさんの人が手に取って見入っていました。

係の方に熱心に質問をしている方もいて、みなさんの熱い思いが伝わってきました。  

 

資格取得説明会は2部構成

説明会は2部構成で行なわれ、1部が健康講演会、2部が健康管理士資格の説明でした。

 

1部 健康講演会

今回のお題は『動脈硬化』でした。

健康管理士試験で勉強する6冊のテキストに書かれている内容だけでの講演という粋な計らいだったこともあり大変興味深く聴かせていただきました。

素人の僕でも理解できるほどとても分かりやすく、健康管理士の勉強をすればここまで話せるようになるのか、これはいいかも!とにわかにテンションが上がりました。  

 

2部 健康管理士資格の説明

2部では現在の日本の置かれている状況や今後の見通し、資格の運営団体である『日本成人病予防協会』や資格取得後の説明が先になされたのち、本題の資格取得までの流れについての説明に入りました。

一通り説明を受けて健康管理士という資格について理解を深めることができたとともに、この資格の信頼性の高さを感じました。

 

  健康管理士試験の魅力を感じたところ
  • テキストは厚労省の厳しい精査を受けている。
  • 28年の歴史があり、健康資格の中では最も歴史が古く、認定者数も多い。
  • 大手の食品や化粧品会社など多くの企業が社員教育として導入している。
  • 学校教育に取り入れている大学や短大、専門学校がある。
  • 生涯教育がテーマとなっていて資格取得後も継続的に学び続けられる機会が設けられている。
  • 通信教育の平均的な学習期間が4か月と短めなので短期集中で一気に学習を進められる。

また、細かい話になりますが、資格取得の必須条件である通信講座の受講料が教育訓練給付金の対象となっているのも、支給対象者にはありがたい点だと思います。

対象者であれば受講料の20%が戻ってきます。

 

>教育訓練給付金の詳細についてはこちら  

 

資格取得説明会の参加者特典

内容は公式ホームページにも出てないのであえて明記は控えますが、資格取得を目指している人にはとても魅力的な内容だと思います。

健康管理士の資格取得を決めている人は絶対に説明会に出て特典をゲットしてください。

合格率も断然上がります!  

 

試験日について

説明会では、試験日とオプション講座の日程表も配布されました。

次回の試験日がいつになるのか調べてみました。

 

 東京
  • 試験日 2020年2月23日(日)
  • 場 所 二松学舎大学 九段キャンパス
 埼玉
  • 試験日 2020年2月22日(土)
  • 場 所 JA共済埼玉ビルディング
 横浜
  • 試験日 2020年2月22日(土)
  • 場 所 ビジョンセンター横浜

 

これを見てあれっ?と思いませんか?

埼玉と横浜の試験日の翌日が東京の試験日になっています。

これじゃあ、東京の皆さんに試験情報が筒抜けじゃん!って思いますよね?

 

普通に考えてそんな不公平なことがあるわけもなく、この件についてすぐに説明がありました。

試験問題は試験会場ごとに異なります。

本試験の約1か月前に開催される合格対策講座は試験会場ごとに内容が異なるため、必ず受験する会場に対応するものを受講するようにと説明がありました。

 

合格対策講座についてはこちら  

 

資格取得説明会後に即申込みで特典ゲット

1時間半にわたった資格取得説明会が終了すると、その場で講座の申込みができます。

その場で申し込めば参加者特典がゲットできます!

 

今回は健康管理士の資格についていろいろ知りたくて来たので、正直申込みまでは全く考えていませんでしたが、諸々の説明を聞いているうちにこの資格こそがまさに僕が求めていたものであることを実感し(なんか偉そうにすいませんm(__)m)、気付いたら申込用紙の記入を始めていました。

 

最後に係の方に申込用紙を手渡し、控えをもらって会場を出ました。

この瞬間66,000円が飛んでいきました。

 

申込用紙の控えをもらうときに「頑張ってください!」を声をかけていただいたおかげで、66,000円の後遺症もなくとても気分良く会場を出ることができました。  

 

教材一式が届く

資格取得説明会で申し込みを済ませ、3日後に通信教育の教材一式が届きました。

説明会会場にテキストの見本が置かれていましたが、周りに多くの人がいてゆっくり見ることができなかったので到着をとても楽しみにしていました。

 

テキストはちょうどA4サイズ(32センチ×23センチ)の箱に入って届きました。

ヤマト運輸の配送員の方が「これちょっと重いですよ!」と言って手渡してくれました。

受け取るとなるほどずっしりときました。

 

 

なんの参考にもならないと思いますが、重量は3.55㎏でした。

 


 

開封して中のものを全て並べてみました。

 

 


 

けっこうなボリュームです。 ちなみにテキストの中身はモノクロです。 ピンクの蛍光マーカーがよく目立ちます。

 

 

テキストは全部で6冊あります。

 


 

個人的に最も関心の高い『生活習慣病の基礎知識』のテキストが最も分厚いです。

ページを開くのが楽しみでたまりません。

 


 

 

添削問題集が3冊と総合受験対策問題集が1冊同封されていました。

これらの問題集をきちんと解いて提出し、6割以上正解しなければ受験資格を得ることはできません。

問題集もけっこうなボリュームがあり少々不安になりました。

 


 

受験資格を得るまでの詳細な内容が記された必読の書です。

テキストより先にこちらを読み込みました。

 


 

各種オプション講座の案内も入っていました。

『合格対策講座』は定員になり次第締め切ると書かれていたので、さっさと申し込みを済ませました。

あとは学習計画を立てて勉強を開始するだけです。  

 

学習開始

標準的な学習期間は4か月ですが頑張ればもっと短い期間で終えることもできるので、短期集中で一気に終わらせる計画をたてました。

まずは受験資格を得ることを第一に考え、課題を全て提出し終えてから本格的に勉強を始めることにしました。

 

学習の進め方としてはテキストとそれに対応する添削問題集を用意し、テキストを読みつつ問題集を埋めていきました。

添削問題集はテキストを見ながら解いても問題ありません。

テキスト2冊ごとに添削問題集1冊を解くかたちとなります。  

 

参考までに僕がかかった時間を記しておきます。

テキストを読んで大事だと思うところに蛍光ペンを塗り、問題集を完成させるまでの時間を含みます。

 

  ページ数 かかった時間
テキスト1 165 390分 6時間30分
テキスト2 233 690分 11時間30分
テキスト3 145 360分 6時間
テキスト4 212 420分 7時間
テキスト5 107 280分 4時間40分
テキスト6 161 450分 7時間30分

 

通信教育の添削結果と反省点

 

 

添削問題集は60点以上が合格点ですが、テキストを見ながらやれば簡単に100点がとれます。

 


 

ここで一つ反省点があります。

”総合受験対策問題集4”を一番最後にとっといたのがよくなかったです。

ここで大きくつまづきました。  

 

総合受験対策問題集は学習範囲全体から出題されています。

試しに問題を解いてみたところ分からないものが多く、60点以上が微妙な状況でした。

こりゃだめだと思いテキストを開いて確認しようとしましたが、テキストのどこに書かれているのかわからない問題がいくつかありました。

 

最初からテキスト、添削問題集、総合受験対策問題集の3つを同時進行していれば最後にこんな苦労をすることはなかったと思います。

それでは身にならないじゃないか!とおっしゃる方もおられると思いますが、まずは受験資格を取得して、戻ってきた4冊の問題集を参考にしながら学習を進めた方が効率が良く理解も深まるように感じます。  

 

合格対策講座受講

 

 

合格対策講座は本試験の約1か月前に開催されます。

講義時間は計4時間で1時間ごとに10分間の休憩が入ります。

最初の20分程度は健康管理士の概要などの説明があり、そのあと本題に入っていきます。

 

合格対策講座は受験者の約90%が受講するというだけあって参加者も多いです。

良い席をキープしたい人は早めにいきましょう。  

 

講座の冒頭に「本試験問題の8割〜9割が今回の合格対策講座の内容から出題されます」という説明がありました。

それを耳にして俄然気合が入ったものの、さすがに4時間は長くて後半はほとんど頭に入ってきませんでした。

その分、必死に手を動かして講師の言葉をメモしまくりましたが、これが後になってとっても役に立ちました。  

 

なお、以前はこの合格対策講座の中で模擬試験が行われていたようですが、現在は模擬試験は行なわず、その分説明に時間をかける方針に変わりました。

模擬試験の問題用紙と解答はもらえます。

やるやらないは各自の判断にまかされますが、僕は全く手をつけませんでした。

 

合格対策講座受講上の注意事項 本試験の問題は会場ごとに異なりますので、合格対策講座はかならず本試験を受ける会場に対応したものを受講してください。

 

>合格対策講座の詳細についてはこちら  

 

本試験までの勉強方法について

合格対策講座受講後の試験勉強は、合格対策講座のテキストを7回ほど繰り返しただけでした。

試験問題の8割から9割がここから出ると言われれば、他に選択肢はないでしょう。

 

合格対策講座のテキストはページ数が少なく(計16ページ)全体を網羅しているわけではありませんが、大事な箇所の要点がコンパクトにまとまっていてとても覚えやすいです。

まずは基本となるこのテキストを穴が開くほどなんども目を通し、その他の知識はここから広げていくという使い方もありかなと思います。

また、本試験は記述式なので、難しい言葉や漢字などは紙に書いて覚えました。

 

試験日当日

以前は試験日の試験前に無料で直前勉強会のようなものが開催されていたようですが、現在はなくなりました。

 

ちょうどコロナウィルスが広がり始めた2月下旬に受験したので、試験前には前もって全ての机と椅子等の除菌を行なったことと、マスク着用を促す旨の説明がありました。

当然のことながらほとんどの人がマスクを着用していましたが、中には着用してない人も。

(う〜ん、この状況でマスクをしないなんて健康管理士を目指している者としてどうなんだろう?)

 

  試験時間は90分です。 僕はどこでどう勘違いしたのか試験時間はずっと60分だと思い込んでいたので、試験会場で90分と聞いてちょっと驚きました。

(どうやら翌週受験予定だった健康マスターと混同していたようです。ちなみに健康マスター・ベーシックコースの試験時間は60分です。)  

 

試験問題は言われていた通り合格対策講座のテキストからの出題が多かったです。

問題数が多くのんびりしていると時間が足りなくなると聞いていたので、分からない問題はサクサク飛ばしました。

それでもちょっとペースが遅かったようで、全ての問題をひと通り解き終わった時点で残り時間は5分でした。

周りの人たちはもう少し余裕があったようです。  

 

合格発表

試験日からちょうど2週間後に郵送で試験結果が届きました。

 

 

現時点では健康管理士一般指導員試験に合格すれば、同時に健康管理能力検定1級も同時取得できますが、今後仕組みが変わります。

2020年10月20日以降、健康管理能力検定1級の合格基準が引き上げられることになり、健康管理士一般指導員と健康管理能力検定1級の取り扱いが改定されます。

簡単にいうと、2020年10月20日以降は、健康管理士一般指導員に合格できても健康管理能力検定1級に不合格となる場合があります。

 

詳細については今後明らかになると思います。

健康管理能力検定1級も取得したい!という人は合格を急ぎましょう。  

 

まとめ

備忘録として試験合格までの流れを時系列でまとめてみました。

 

健康管理士一般指導員合格までの道のり
  • 2019年11月下旬
    健康管理士資格取得説明会参加
    健康管理士一般指導員受験対策講座申込み
  • 11月下旬
    受験対策講座テキスト一式が届く
  • 12月上旬
    勉強開始
  • 12月下旬
    添削問題集1〜3提出
  • 2020年1月上旬
    総合受験対策問題集提出
  • 1月中旬
    修了証が届く
    受験資格を得る
  • 1月中旬
    合格対策講座受講
  • 1月下旬
    受験票が届く
     
  • 2月下旬
    試験日
  • 3月上旬
    合格証書が届く
     

 

これまで様々な資格取得のための勉強をしてきましたが、今回の健康管理士が最も興味を持って楽しく勉強できた気がします。

健康を維持するために知っておかなければいけないことなのに、本当に知らないことばかりでした。

 

試験に合格することも重要かもしれませんが、それ以上にきちんと学んだ知識を生かして健康管理に役立てていかなければなんの意味もありません。

今後も継続的に学んでいく中で正しい健康習慣をしっかり身につけていけたらいいなと思っています。  

 

最後までご覧いただきありがとうございました。 

 

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