振動アラーム機能付き電波目覚時計 リズム時計工業8RZ211SR03 使用レビュー

リズム時計振動アラーム付き電波目覚まし時計
リズム時計振動アラーム付き電波目覚まし時計

 

リズム時計工業(Rhythm) 振動アラーム機能付き電波時計8RZ211SR03

 

僕が現在使っていてとても気に入っている目覚まし時計、リズム時計の『フィットウェーブD211』(品番『8RZ211SR03』)をご紹介します。

この時計のおかげで毎朝5時起床を続けられており、今では絶大な信頼を置いている良き相棒となっています。

 

今回はこの時計の購入に至るまでのプロセスや、時計の機能、2年間以上に渡って実際に使ってみた感想などを記してみました。

 

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目覚まし時計の購入を検討したわけ

これまではスマホ(iPhoneX)のアラームを5時にセットし、バイブモードにして枕元に置いていました。

スマホを枕元に置いてしまうと、ついついスマホに手が伸びてネットやyoutubeなどの画面を開いてしまいますよね。

それがきっかけになって長時間ダラダラ画面を見続けてしまい、無駄な時間を費やすことがよくありました。

そこで枕元にスマホを置くのはやめよう!と思い立ち目覚まし時計の購入を検討することにしました。

目覚まし時計購入にあたり譲れなかった5つの条件

目覚まし時計を購入するにあたり、譲れない条件として掲げたのが以下の5つです。

 

  1. 電波時計であること
  2. バイブ(振動アラーム)機能があること
  3. コンパクトで軽いこと
  4. 使いやすいこと
  5. 日本のメーカーであること

 

1.電波時計であること

電波時計であれば時刻合わせの必要がないので、とても楽ちんな上に信頼性は絶大です。

いつも電波式の腕時計を身につけているので今ではすっかり電波式に慣れてしまい、それ以外のものは使う気になれなくなってしまいました。

 

2.バイブ機能があること

アラームの音が苦手な人も多いのではないでしょうか。

隣の部屋や近くに人がいる場合、迷惑にもなりますよね。

 

これまではiPhoneXの目覚ましアプリのバイブモードで起床していました。

最初はバイブモードだと気付かないかもしれないという不安がありましたが、よほど遠くに置かない限り気付かないことはなく、毎朝しっかり起床できていました。

 

ただし感じ方には個人差があると思いますので、あくまでも参考としてくださいませ。

 

3.コンパクトで軽いこと

目覚まし時計は外出先でも同じものを使いたいので、できるだけコンパクトで軽く持ち運びしやすいものが良いと考えました。

いつでも使い慣れているものを手元に置いて、大切に長く使いたいものです。

 

4.使いやすいこと

小さくて軽いものであっても、使う度にストレスを感じるような仕様では長く使い続けることは難しいものです。

ただこの点については実際に使ってみないとわかりにくい部分であり、ここで参考になるのが購入者の口コミとなるわけですが、購入検討時点ではまだ発売して間もない商品だったこともあり口コミはありませんでした。

 

5.日本のメーカーであること

近頃は海外メーカーも頑張っていますがやはり国内メーカーの方が信頼できますし、万一故障になった時などの安心感が違いますよね。

 

商品の検討

これらの条件を元にさっそく調べてみました。

これだけモノがあふれている時代、これくらいの条件であればすぐに適当なものが見つかるだろうと考えていたのですが、いざ探してみるとこれがなかなか見つかりません。

コンパクトで良い感じだなと思っても電波時計ではなかったり、コンパクトで電波式の良い感じの目覚まし時計だなと思ってもバイブ機能がついてなかったり。

予想に反して商品選びは難航し、かゆいところに手が届かないなんとも言えないもどかしさを感じました。

 

そんな中、これはいいかも!と感じたのがこちら。

 

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リズム時計工業という会社の製品です。

埼玉県に本社のある日本の老舗企業で、現在はシチズンと提携しています。

 

先ほどもお伝えした通り、僕が購入を検討した時点ではまだ発売されてから日が浅く商品レビューは全くありませんでしたが、直感的にこれはいいかも!と感じました。

ただちょっと気になるところもありました。

 

良いと感じたところ

 1.電波時計であること

 2.バイブ(振動アラーム)機能があること

 3.コンパクトで軽いこと

 4.日本のメーカーであること

 

気になったところ

 1.振動パターンがブーーーーーと鳴り続ける1種類だけであること

 2.スヌーズの間隔が5分だけであること

 3.情報が少なくて使い勝手がいまいち良く分からなかったこと

 

振動パターンについては、これまで使用していたものが、ブブッ、ブブッ、ブブッと大人しめのものだったので、今後使っていく中でどう感じるかちょっと気になりました。

スヌーズ機能についても、これまでは2分間隔で使用していたので、こちらも少々気になりました。

使いやすさ ” も気になりましたが、他に候補がなく、これはもういくしかない!と思いポチりました。

 

届いた製品をチェックしてみて感じたこと

翌日に商品が届き早速開封して現物を確認してみました。

電波時計なので時刻は強制受信するだけで勝手に合ってくれます。

時刻合わせって地味に面倒なのでこれは大変ありがたいです。

 

実際に持ってみたところとっても軽く感じました。

目覚まし時計の重量

 

カタログ値は94gでしたが、実測値92gでした。単四電池2本入った状態での測定です。

 


リズム時計振動アラーム付き電波目覚まし時計

 

大きさはそこまで小さくありませんが、僕としては全然許容範囲です。

 


横から撮影

上から撮影

 

厚みは実測値で1.4cmです。

サイドが斜めになっているので枕の下や布団の間に差し込みやすいです。

 

使用方法

まず最初にアラームをセットした状態と解除した状態の表示画面を並べてみました。

 

アラームをセットした状態 アラームを解除した状態目覚まし時計比較

 

違い分かりますか?

両方の画面の黄色く囲んだの部分の表示が異なります。

 

アラームをセットした状態 アラームを解除した状態

 

アラームをセットした状態のときは、アラームマークとセットした時間が表示されます。

アラームを解除した状態のときは、アラームマークはなく日付が表示されます。

 

この表示に慣れてしまえばアラームをセットしている状態なのかそうではないのかが一目ですぐに分かるようになります。

ちなみに僕は左下のアラームの時刻と日付の切り替え画面で判断しています。

 

毎晩アラームの時刻が表示されているのを確認してから、布団の下に潜り込ませています。

というのも右上のアラームマークは表示が小さいので老眼の入りはじめた目にはちょっと厳しかったりします(汗)

 

その他の表示項目はどちらも同じで、以下の通りです。

 

  ①時刻

  ②曜日

  ③温度

  ④湿度

  ⑤電波受信状況

 

アラームのセット及び解除方法

時計の右側にスライドスイッチがあります。(写真の黄色く囲んだ部分)

 

 

これを上下することでアラームのセット解除ができます。

 

電子音とバイブの切替方法

時計左側のスライドスイッチを上下させることで電子音とバイブの切替ができます。

 

 

上が電子音、下がバイブです。

 

電子音のパターンは1種類のみです。

最初は1秒ごとにピッ、ピッ、ピッ、ピッと10回鳴ります。

そのままアラームを止めずにいると1秒ごとにピピッ、ピピッ、ピピッ、ピピッと10回鳴ります。

それでも止めずにいると今度は1秒ごとにピピピッ、ピピピッ、ピピピッ、ピピピッと10回鳴ります。

 

おそらくここまでで起きられるとは思いますが、それでも止めずにいると最後はピピピピピピピピピピ・・と鳴り続けます。

いい加減に早く起きろー!!!」と叫んでいるようです。

 

アラーム音はずっと鳴り続けるわけではなく、2分経つと止まります。

うっかり目覚まし時計をセットしたまま離れてしまっても安心ですね。

 

アラーム音をまとめるとこんな感じ👇

① 1秒ごとにピッ、ピッ、ピッ、ピッと10回

② 1秒ごとにピピッ、ピピッ、ピピッ、ピピッと10回

③ 1秒ごとにピピピッ、ピピピッ、ピピピッ、ピピピッと10回

ピピピピピピピピピピ・・・と鳴り続け最初から2分経ったところで鳴り止みます。

 

電子音のボリュームは変更できません。

電子音はかなり大きな音がしますので起きられないことはないと思います。

 

 

その他の仕様

1.スムーズ機能は5分固定

この時計にはアラームを止めてもまた鳴るスヌーズ機能が付いています。

目覚まし時計のスムーズボタン

黄色く囲んだボタンがスヌーズボタンです。

このボタンの嬉しいところは、ボタンを押すとアラームが止まると同時に3秒間オレンジ色のライトが点灯するところです。

ライトが点灯すると暗い中でも画面の表示を読み取ることができます。

アラームを止めた時に、そのまま時計を目の前に持ってくれば周りが真っ暗でも時刻が分かるのはとても便利です。

 

ちなみにスヌーズの間隔は5分固定です。スヌーズの間隔を変更することはできません。

ここは使う人によって判断が分かれるところだと思います。

 

僕もスマホのアラームを使っていた時は2分間隔にしていたのでこの点がちょっと引っかかりましたが、実際に使ってみるとそれほど違和感なく受け入れることができました。

 

ちなみに僕の場合は5時起床ですが4時45分に振動アラームをセットしています。

振動アラームが鳴ったらスムーズボタンを押してまた鳴ったらスヌーズボタンを押してを繰り返し、4回目にバイブが鳴ったら起床時間の5時ですので、時計の右側に付いているスライドボタンを下に下げてアラームをOFFにしてから起床という流れにしています。

1回でいきなり起床するよりもこの方法でまどろみタイムをつくり、ゆっくり起床した方が体の負担が軽減されて起床しやすいと感じています。

 

2.バイブパターンは1種類

先ほどもお伝えした通り、バイブパターンはブーーーーーとなり続ける1種類のみです。

最初にこの仕様を知った時は正直少し凹みました。

 

しかし、これも慣れるものなんです。

 

今ではブーーーーーと鳴るのが当たり前に感じます。

かなり強力なので、僕の場合、敷き布団の下に入れても起きられます。

(このあたりは使っている敷布団によって感じ方が違うでしょうし、個人差もあると思いますので、あくまで参考としてお考えください。)

形が扁平なので敷き布団の下に差し込みやすいのも何気に気に入っています。

 

3.スタンドを広げて立てることができる

時計の裏側には折りたたみ式のスタンドが付いていて、このように立てて使うこともできます。

 

 

こんなところも気に入っています。

ただし、スタンドのつくりは弱々しいので強い力が加わるとポキッといきますのでご注意を。

 

使ってみた感想

使い始めて2年半が経ち、今では手放すことのできない良き相棒になっています。

 

スヌーズが5分刻みのみとか、バイブパターンがブーーーーーンの1種類だけとか気になる部分もありましたが、使っているうちに愛着が増し、今ではこのアナログチックなところも含めて大変気に入っています。

信頼性も抜群で常にきちんと時を刻んでくれますし、きちんと毎朝ブーーーーーンとなってくれるのでとても頼りになります。

 

気になる電池の持ちですが、毎日アラームをセットしていても思いのほか長持ちします。

電池交換の目安については、電池残量が少なくなってくると画面に表示されている数字や文字が薄くなってくるのでそれで判断することができます。

 

最後に

一度仕事で宿泊したホテルにこの時計を忘れてしまったことがあります。

すぐに気づいてホテルに電話して確認してもらったのですが、探しても見つからないとの回答でした。

うーーーん、小さいし、シンプルで画面も見やすいし、デザインも良いのでさてはホテルの清掃員がポケットに・・・なんて不謹慎な考えが浮かんできてしまうほど気に入っていたので、すぐにまた同じものを新品で購入しました。

2,500円ほどで新品が買えるのも嬉しいポイントです。

 

ちなみにこのブログの名前『青空リズム』の『リズム』という言葉はこの時計が気に入ったからという理由も少しあったりします。

 

以上僕がとても気に入ってずっと使っている目覚まし時計についてでした。

 

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