早朝サイクリングのすすめ 走行速度と距離の話

思うこと
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目指せルーティーン化 早朝サイクリング

先日も記した通り、最近は運動不足解消のため雨の日以外の朝はロードバイクで走っています。

朝の行動パターンはまず5時に起床しサクッとサイクルジャージに着替えてトイレや洗顔等を済ませます。

そのあと外のポストから新聞をとってきて購読している2誌すべてのページにざっと目を通します。

このとき”青空リズムチック”な面白い記事がないか紙面をめくりながら探します。

社会的に関心の高そうな記事についてもとりあえずチェックします。

一通り目を通したら外に出てロードバイクをスタンドから外し、メーターをゼロにして出発します。

ビンディングシューズを左右のペダルに固定する時のカコン!カコン!という音で気持ちにスイッチが入ります。

今日もロードバイクで走れる喜びを実感します。

市街地を抜けずっとこんな道を走ります。

この季節の朝は涼しくて最高に気持ちが良いです。

まだセミも鳴いていないので、辺りからは野鳥のさえずりくらいしか音は聞こえてきません。

ロードバイクで走っているときは新聞の内容を思い出しながら頭の中で整理し、面白そうな記事についてはこのブログにどんな構成で書き綴ろうかと考えたりもしています。

とても楽しいです。

朝の時間はクリエイティブなものに費やすと良いと言われますが、まさにその通りだなと感じています。

大好きなロードバイクで走行しながら考えられるなんてそれだけでささやかな幸せを感じます。

朝食抜きで何キロ走るのが理想か

さて、ここからが本題

朝のサイクリングは食事をとらずに出発します。

これまではこの状態でどのくらいのペースでどのくらいの距離を走ればいいのかよく分かっていませんでした。

スピードを上げ過ぎると体力の消耗が激しいのですぐにおなかがすいて走れなくなります。

スピードを落としたとしても走る距離が長いとやはりおなかがすいて走れなくなります。

だからといってスピードを落とし、距離も短かくしてしまうと運動不足の解消にならなくなります。

なかなか悩ましいのです。

ちなみに、おなかがすいてどうしょうもなくなると、体に力が入らなくなり走れなくなることがあります。

極度の低血糖状態が原因で、『ハンガーノック』とも言います。

僕も過去に経験がありますので、今では体に異変を感じたらハンガーノックに陥る前にきちんと休んで食料補給しています。

そんなこんなで朝のサイクリングは本当に緩くいかないともたないので、自分の中でしっかり走るペースと距離を決めてそれを守っていこうと考えていました。

朝サイクリングのスピードと距離の決定

最近ようやく結論が出ました。

僕が決めた内容は以下のとおりです。

  • 平均速度 時速25km
  • 走行距離 30km

このくらいだと運動不足の解消にもなると思いますし、いい感じにおなかをすかせて帰ってくることができます。

この時速25キロが今の僕にとって絶妙なスピードで、このくらいだと純粋に気持ち良さを感じながら走ることができます。

これ以上ペースを上げるとちょっとしんどくなります。

きちんと食事をとり、万一に備えて行動食も持参しているのであれば平均時速30キロ以上で走っても問題はないです。

週末で時間がとれるのであればハイペースで遠距離に挑戦するのも良いですね。

ロードバイクで力をつけたいのであれば、ハイペースの遠距離走行がおすすめです。

以上、これで朝のサイクリングのモヤッとがなくなり、より楽しく走ることができるようになるといいなと思っています。

とりあえずはこれで続けてみます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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