マツカサトカゲ 子育てするトカゲの生態を調べてみた

出来事

NHKの番組の中で子育てをする恐竜の話がありました。

恐竜の中には集団で行動し、親が子育てをする種類がいることは小さいころから知っていました。

恐竜の尻尾がまだ地面を引きずっている絵が恐竜図鑑に堂々と載っていた時代からだったと記憶しています。

 

この番組の中で僕が驚いたのは、現在も子育てをするトカゲがいるということでした。

子育てといってもただ子供が孵化するまで卵を守るだけではありません。

生まれた子供と数か月から長いものでは1年もの間一緒に生活するというのです。

子育てするトカゲがいることはこれまで聞いたことがなく、これにはとても驚きました。

このトカゲの名はマツカサトカゲといいます。

今回はこのマツカサトカゲについて調べてみました。

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マツカサトカゲとはどんなトカゲなのか

まずはマツカサトカゲについてざっくりと記します。

マツカサトカゲのかたち

全長は30センチほどで、まるでマツカサのような光沢のあるうろこで全身が覆われています。

ずんぐりした頭と尻尾が特徴的で、どちらも同じような形なので、ぱっと見どっちが頭なのか分からないくらいです。

このかたちから現地では『シングルバック』とも呼ばれているそうです。

このずんぐりした尻尾には栄養がたっぷり蓄えられているので、絶食にもある程度は耐えられるそうです。

 

マツカサトカゲの生息地

オーストラリア

 

マツカサトカゲの食べ物

雑食性で、昆虫から植物、花まで何でも食べます。

雑食性で大きくなるトカゲと聞くとそれだけでなんとなく長寿な気がしてしまいます。

ちょっと気になったので調べてみました。

 

マツカサトカゲの寿命

マツカサトカゲの寿命は平均で30年以上だそうです。

やはり長寿ですね。

ちなみに全長が3mにも及ぶコモドオオトカゲは平均で50年以上、ニュージーランドに生息する動作の遅いムカシトカゲにいたっては、100~200年生きる個体もいるそうです。

やはりトカゲって長生きなんですね。

 

その他マツカサトカゲの生態

繁殖は卵胎生で、一度に1~2匹の幼体を生みます。

なんと陣痛もあるそうです。

産みっぱなしではなく子育てもするということで、母性があり、きっと賢い生き物なんでしょうね。

 

舌は青いです。

このため現地では『ブルータン』と呼ばれることもあるようです。

先ほどの『シングルバック』然り、現地では様々な名で呼ばれているようです。

トカゲは紫外線が良く見えるので、青い舌は紫外線を反射させ外敵を威嚇するのに使うそうです。

 

マツカサトカゲの販売価格

日本でもマツカサトカゲが売られています。

オーストラリアからの輸出は認められておらず、厳しく管理されています。

日本で流通している個体は飼育されたものが増えたもののようです。

とても貴重なトカゲなので価格もきっと高いんだろうなあとは思いましたが、実際に調べてみると想像をはるかに超えていました。

ネットショップを調べてみたところなんと1匹 27万円~80万円! 

思いっきりぶっ飛び価格でした。

飼育するにはさらにゲージやヒーター、紫外線ライトなども揃えなければならず、お金はかかるし管理は大変そうです。

 

先日ジョイフルホンダのペットショップでこのマツカサトカゲが50万円で売られていました。

店員さんがゲージから出してくれたので触らせてもらいました。

ウロコがかたくてずっしりと重く、動きがのんびりとしていてはじめてトカゲをかわいいなと感じました。

 

最後に

マツカサトカゲを調べている過程でいろいろなトカゲの記事や動画が目に入りました。

自宅でトカゲなどを飼育している爬虫類愛好家って結構いらっしゃるんですね。

そんな方たちの愛情のこもった記事や動画を見てトカゲってかわいいなと感じました。

これまでこのようなずんぐりしたトカゲはちょっと苦手でしたが、彼らの生態を知れば知るほど見る目も変わっていきました。

偏見で見ず、きちんと調べたり経験したりすると見え方がガラッと変わることがよくあります。

今回のマツカサトカゲとの出会いもまさにそんな感じでした。

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