本日は東京オリンピック開催までちょうど1年の節目の日。
東京オリンピックで使用される実際のメダルが公開された他、様々なイベントが行われました。
東京有楽町の東京国際フォーラムでは『TOKYO2020 Let’s55』というイベントが開催されました。
なんとなく面白そうだったのと、手に入れたいものがあったのでこのイベントに行ってきました。
今回はイベントの様子を記してみたいと思います。
イベントを知ったきっかけ
そもそもこのイベントを知ったのは、昨日の午前11時過ぎに送られてきたメールです。
東京オリンピックのチケット申し込みサイトに登録した方全員に届いているメールだと思うので、多くの方がこのメールを見たことでしょう。
へえ~、今度イベントがあるんだ、いつなんだろう? えっ、明日かい!!
あまりにも突然すぎてびっくりしました。
なんでこんなに急なんでしょう。
Let’s55へ行ってみようと思った訳
どんな内容なのか時間もあまりなかったのでざっくりとしか調べられませんでした。
なんとなくの印象としては企業ごとにブースが出ていて様々な参加型のアトラクションが行われるイベント、こんな風に感じました。
正直あまり魅かれる内容はなかったのですが、たった1か所だけオリジナルピンバッジを配布することを知りました。
「これ欲しいなぁ。ついでにイベントの雰囲気を味わえればいいな・・・
10時開始ってことは朝の通勤ラッシュも過ぎてるし電車もそこまで混まないだろう。」
この程度の気持ちで行くことに決めました。
イベント内容と会場の様子
まずはイベント概要から
- 開催日:2019年7月24日(水)
- 開催時間:10:00~18:00
- 場所:東京国際フォーラム 地上広場/ ロビーギャラリー
最寄り駅の有楽町駅には9時30分頃に到着しました。
国際フォーラムの地上広場にはたくさんの企業ブースが立ち並んでいました。
まずは全体がどのようになっているのか良く分からなかったためブラブラ歩いてみました。
この時間ほとんど行列はなくあっても短いものでしたが、たった一本だけ長い行列ができていました。
子供を連れた家族連れが多かったですが、たった一人で並んでいる男女もたくさんいました。
嫌な予感がしました。
行列の後方からゆっくり歩き先頭がどこにあるのか見てみると、なんと僕が狙っているピンバッジを配布する企業のブースにつながっていました。
このときすでに120人くらい並んでいました。
確か配布数量は100だったような…
こりゃまずいな。
まあだめならだめでいいやと思いながら並びます。
開始時間が近づくにつれて行列はさらに僕の後ろに伸びていきました。
時折この企業の方が列の状態を見に来ていましたが、配布数量についてのアナウンスがなかったので大丈夫そうだなと感じました。
並んでいる最中に雨が降り出し、だんだん強くなって仕方なく折りたたみ傘を開きました。
傘を持っておらず濡れながら並んでいる人もいてちょっと気の毒でした。
手に入れたバッジ
10時を過ぎても列はなかなか進まず、ようやく企業ブースにたどり着き傘を閉じたときには10時半近くでした。
ブース内では実際のロードバイクを使ってズイフトの実演が行われていました。
このブースで配られるピンバッジは1種類だけかと思ってましたが、5~6種類ありました。
僕は普段からロードバイクに乗っているので最初から自転車競技にしか興味がなく、勿論ピンバッジはロードバイクのものをもらいました。
というわけでいただいてきたのがこれです。
大きさは縦3.8㎝、横3.3㎝、重さ12gあります。
裏はごらんのように真っ金々です。
その他のイベント
バッジがもらえて目的は達成したので、のんびり会場内をぶらぶらしてみました。
大体のイメージ通り企業ごとのブースが並びそこで様々な参加型アトラクションが行われ、参加された方に記念品が贈られていました。
他にどんなものがあったかというと以下のとおり
- ラグビーボールを丸い穴の中に投げ入れるゲーム
- ストラックアウト
- ゴルフのパターでボールをカップに入れる。
- トランポリン
- VR(バーチャルリアリティ)ゴーグルを装着してのサイクリング
- VRでフェンシング太田選手との戦い
参加者の多くは家族連れでした。
イベントの感想
まずは目的が達成できて良かったです。
このピンバッジは大事にしたいと思います。(オークションとかで売ったりはしません^^)
その他のアトラクションについてはほとんどお子さん向けに考えられている印象を受けました。
夏休みの平日なので子供連れのお母さんが多く、親子で参加している人がほとんどでした。
お子さんの楽しそうな表情を見て心が和みました。
夏休み前半の良い思い出になったことでしょう。
午後からは雨も上がり午前中よりも楽しめたことでしょう。
本日は他にも東京オリンピックのメダルが公開されたりして、少しずつオリンピックに向けて盛り上がってきました。
東京オリンピック開催まであと1年です。
最後までご覧いただきありがとうございました。