本日関東甲信越地方梅雨明け これから本格化?サイクリングの話

興味

本日僕の住んでいる関東地方の梅雨明けが発表されました。

昨夜の天気予報を見ていよいよ本日梅雨明けだなと素人ながら予想していました。

今後はずっと晴れの予報が並んでいました。

今回はとても分かりやすい梅雨明けだったのではないでしょうか。

今年の梅雨を簡単にまとめてみると

梅雨入り

6月7日

平年より1日早い

梅雨明け

7月29日

平年より8日遅い

梅雨の期間は53日間でした。

今年の梅雨ははっきりしない天候が続き記録的な日照不足となりました。

日照不足のために農産物に被害が出ているようで農家の方は大変だったと思います。

 

ちなみに昨年の梅雨明けを覚えていらっしゃいますでしょうか。

昨年の梅雨明けは6月29日でした。

今年よりも1か月も早い梅雨明けでした。

平年と比べても22日も早く、6月中に梅雨が明けたのは観測史上初でした。

これにはびっくりしましたが1年経つとこんなことも忘れてしまいます。

 

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早朝サイクリングの状況

体調改善のために今月から始めている早朝サイクリングは現在も順調に続けています。

大体5時半頃から走り始めて走行中の平均時速は25キロ前後、走行距離約30キロを1時間ちょっとかけて走っています。

朝食をとる前に走っているのでスピードはゆっくりめです。

もちろん飲み物は持参しています。

ボトルの中身はただの水ですが、小さなジッパー付きのビニール袋の中に食塩を入れたものを持参しています。

これは以前鈴鹿サーキットをロードバイクで走るイベントに参加したときに消防士の先輩がこのように塩を用意されていて、真夏の暑い日だったこともあり塩を舐めさせてもらって元気が回復した経験から、いつも持参するようになりました。

ロード乗りからみれば時速25キロなんて笑っちゃうくらいのんびりペースです。

それでもこの季節は相当な汗が流れます。

塩分補給用に塩は必需品です。

気持ちの良い朝の挨拶

朝、自転車で走っているとウォーキングやサイクリングを習慣にされている方を多く見かけます。

50代後半から70代くらいのご高齢の方が多いです。

現役世代は出勤の準備に忙しい時間ですから当然と言えば当然ですね。

毎日大体同じ時間に同じコースを走っているのでいつもすれ違う人の顔も少しずつ覚えてきました。

中には自転車で通り過ぎる僕に視線を投げかけてくれる人もいらっしゃったりしてなんとなくそのまま通り過ぎるのも気が引けるので頭を下げてみたところ、挨拶を返していただけました。

今ではこちらに向かって歩いている方や自転車に乗っている方全員に頭を下げています。

意外にみなさん挨拶を返してくれるので気持ちの良い朝にあって、さらに気持ち良いサイクリングができています。

天と地の間の光景

これは今朝自転車で走っている途中にスマホ(iphonex)で撮影した写真です。

上空には分厚い雲が広がり、大地との境界部分だけ雲が切れ、遠くの山並みが明るく見えていました。

普段なかなか見られない神秘的な光景で、テンション上がりました。

こんな光景が見られるも朝のサイクリングの素晴らしいところです。

こういう景色を目にするたびにスマホではなく一眼レフで撮影したいなあと感じます。

背中に一眼レフを背負って走ろうかな(笑)

朝の空は本当に美しいです。

よく見かける生き物

自転車で走っているとたくさんの生き物を見ることができます。

昆虫

クロアゲハ、ジャコウアゲハ、ムギワラトンボ、シオカアトンボ、ハグロトンボなど

トグルボックス内容

カラス、ハト、スズメ、ホオジロ、セッカ、キジ、ヤマドリ、コジュケイ、猛禽類など

動物

カヤネズミ、イタチ、ノラネコ

畑にたくさんのカラスがいました。

カラスと言えば都会の厄介者というイメージですが、畑にもいるんですね。

餌があるんでしょうね。いったい何を食べているのでしょうか。

雨上がりのサイクリングロードでは小さなカエルがたくさん道路に出ていることもあります。

ヘビの姿を見かけることも。

ヘビだけは何度見てもビビります。

突然の珍客いろいろ

前方左側に鳥の親子がいました。

かわいい^^

慌ててブレーキをかけてその場に止まり、サイクルジャージの背中のポケットからスマホを取り出し撮影開始。

スマホのカメラだと寄れないのがキツイ。

拡大して撮影すると画像の劣化がヒドイ。

警戒心MAXで微動だにせず、たまに首をくいっと動かすだけ。

そのうち子供たちは左側の茂みの中に隠れてしまいましたが、母鳥は道路に出てきました。

キジの親子なのかヤマドリの親子なのか...。

このように自転車で走っていると道路上に突然珍しい生き物が現れることがあります。

キジはすぐに茂みの中に隠れたり、飛んで逃げてしまいます。

一度小さなネズミを咥えたイタチが現れたこともあります。

いずれもカメラを取り出す前にいなくなってしまいました。

僕の脳裏にはしっかり刻み込んであります^^

こんな珍しいものが見られるのもサイクリングの楽しいところです。

目と耳を楽しませてくれる光景

この時期の河川敷は一面綺麗な緑色の世界が広がっています。

田んぼの緑、原っぱの緑、樹木の緑、見ているだけで心休まります。

視線を遠くに移してみると遠くの山並みが見事です。

夏場はガスがかかって見えないことも多いですが、雨上がりであれば良く見えることもあります。

畑の広がるところでは用水路が流れススーっと泳ぐメダカの姿を見ることもできます。

耳をすませば野鳥のさえずりや、セミの大合唱が聞こえてきます。

セミの声について言えば早い時期に現れるニイニイゼミの鳴き声だけしか聞こえませんでしたが、最近はミンミンゼミの鳴き声が加わりました。

サイクリングは最高の時間

早朝ちょっと外に出て自転車を漕ぐだけでこんな豊かな時間を作り出すことができます。

自然はこんな素晴らしい舞台を用意してくれている。

季節の移り変わりとともに、見える景色聞こえる景色も移り変わっていきます。

これから先、自然は一体何を見せてくれてそれに対してどんな想いに包まれるのかとても楽しみです。

元々は健康のために始めたサイクリングから本当に多くのものを得られている気がしています。

これからは気温の高い日々が続きます。

熱中症の恐れがあるので日中の外出は控えた方が良いと思います。

だからこそ早朝まだ気温が上がる前の時間にサクッと自転車を漕いで一日を始めるようにしたいと思っています。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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